アントワープ Antwerpen
ブリュッセルから約40分、鉄道の大聖堂と言われるネオバロック建築のアントワープ中央駅のスケールと荘厳さに感嘆!広場に出ると今度はアメ横さながらに密集して軒を連ねるダイヤモンド店に唖然!ここに世界のダイヤの85%が集まるのは15世紀に研磨職人ベルケムがダイヤでダイヤを磨く技術を開発したからと言うが、幻の東京オリンピック競技場を設計したザハ・ハディド女史が港湾シンボルビルの頭上に乗っけた眩い巨大ダイヤ形状のオフィスに驚愕!さらに市庁舎のあるグローテマルクト広場で街名の由来という巨人の手Antをwerpen投げるブラボー像は意外に大きく噴水の勢いが強いのでワー!大聖堂前に眠る日本人憧れのフランダースの犬パトラッシュとネロ君の大理石像が唐突なので思わずプッ!住宅街のシーフード人気店Fiskbarでオーダーした美味ビスクスープ仕立てのオマールエビの大きさと色鮮やかさにもブラボー!そして感動の連続のシメはやはり大御所ルーベンスの家…入口からは想像できない見応えある作品群と中庭に仰天!!