ブリュッセル Bruxelles Hop-on & 美食
ベルギー・ネーデルランド(オランダ)・ルクセンブルクの関税同盟の呼称であるベネルクス3国の中心であったブリュッセルは、現在もEU本部が置かれ英・仏・独は日常語、ロシア系や北欧人の在住も多い。大きさ九州ほどのベルギーはチコリ、ビール、小便小僧、チョコレート、ワッフル、ムール貝、ダイヤモンド、フランダースの犬など日本でも馴染み深い。ブリュッセルカードを買ったら王国に敬意を表して王宮、王立美術館、王の家(市立博物館)、世界一美しいグランプラス広場など石畳の中世スポットを徒歩で一巡、さらに万博記念展望塔Atomium、王室植物園、EU本部ビル、アールヌーボー建築街などには赤青2系統で乗降自由の循環バスHop-on-Hop-off Busが便利…ただしバス停には「ルネマグリットの家」など目的の場所への案内表示がないので要注意。食の都ならではのムール貝、フライドポテト、牛肉ビール煮の3大名物もいいけれど、高速列車THARYSで1時間のパリよりも斬新なフレンチが楽しめるLa Table de Musは穴場かも!